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悪質訪問販売の対策

悪徳訪問販売とは

買う気もないのに巧みなセールトークなどで必要のない商品を売買契約をさせれられたりした経験はありませんか? 悪徳業者は営利のみを目的とした悪徳商法や悪徳訪問販売のプロの詐欺集団です。巧妙な手口や言葉で知らず知らずのうちに騙されてしまっているケースや身寄りのないお年寄りを狙うと言った被害が増加している傾向にあります。 被害を食い止められるよう、知識や事例を頭に入れておく事が大切です。

悪徳訪問販売とは

悪徳訪問販売の事例

01

過剰なリフォーム工事の契約

一箇所住宅に関して修理をお願いしたところ丁寧に対応してくれてとてもいい業者と感じていたが、頼んでいない部分も点検を無料ですると言い沢山の見積もりを出された。すぐに行わないと住宅に被害が及ぶと不安になるような説明され、当日に契約すれば安く工事が出来ると言われたので契約をしてしまったが、工事終了ご知り合いの業者にみてらった際に問題のない所まで工事がされていると言われた。
工場を依頼した業者とはその後連絡が繋がらない。

ペンを握り契約書にサインしている男性
02

悪徳点検による契約詐欺

男性二人組が来て台風があったのでこの地域の屋根を無料で点検をしています。との事で家を建てたばかりだったので気になったのと無料という言葉に惹かれお願いをした。1人が屋根に登りもう1人が説明をしてくれていました。屋根からおりてきた男性に写真を見せられ見覚えのない屋根の破損写真があり修理しないと危険ですと言われたが、新築という事もあり台風の直後確認をしていた為その業者に破損させれられたと気付きました。弁償を望んだがやっていないの一点張りで結局他の業者に修理のお願いをし、想定外の出費をしてしまった。

屋根の損害写真

悪徳訪問販売の被害を防ぐには

point01

身分や要件をインターホン越しなどで確認しましょう。なかなか名乗らなかったり、執拗に面会することを希望する場合は注意が必要です。

point02

契約は自分の判断だけで行わず身内や身寄りの人に相談しましょう。不安が大きいとその場で解約しがちですが、一度見積もりが正当なものか、作業が必要なものかを周囲の人に相談しましょう。

point03

会社名や担当者の名前の証明となるものを貰いましょう。なかなか貰えない場合は注意がひつようです。また、もらっておくことで、トラブルになった際の問い合わせもスムーズに進みます。

point04

必要のない契約に至ってしまった場合には速やかにクーリングオフの手続きを行い解約をしましょう。